こんにちは。移行分室メンバーの「な」です。ブログを書くのは初めてなのですが、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、移行分室では5月28日火曜日の午後、字の書き方講座が行われました。講師は本部職員のKさんでした。
普段、書いている「字」というものを、今回あらためて、書き取りのような形で練習をしました。こういう事をやるのは小学生以来のような気がしましたが、いつも書いている自分の氏名を、Kさんのお手本通りに書くところから始めました。
いざやってみると、字のバランスをとるのが難しく、なかなか自分の思う通りにはペンが動いてくれません。その他にも、数字の練習、移行分室のメンバーなら必ず書かなければならないプロフィールカードの書き方練習などをしました。
実際に長い時間、集中して書いているとかなり疲れるもので、そういう時のためのストレッチもKさんからご指導いただき、その後、大きな封筒に宛名を書く練習もしました。
私は決して字が上手な方ではないのですが、丁寧に書くというのが大切なように思われました。
就労するにあたって、提出する履歴書などを書かなければなりませんが、そこに書かれた字の出来栄えによっては、相手に与える印象も変わってくるかもしれません。そう考えると、たかが字のことだ、とは言えなくなってきます。
そのように認識させてくれた今回の字の書き方講座は、大変に有意義なものとなりました。
改めてKさんに御礼を申し上げます。ありがとうございました。