7月24日夕方から夜にかけて、ファーストで夕食会がありました。
この日は、ファーストは仕事が午前中で終わってしまったので、非常にゆとりのある開始でした。
OB、OGの方は、4名くらいいらっしゃっていました。
ファーストの職員さんは大勢参加していて、セカンドの職員さんや、分室の分室長さんも来ていました。
今回は、流しそうめんとすいかということで、にぎやかになる予感がしました。
今回の夕食会について、順を追って話していきたいと思います。
流しそうめんの台を作りました。
かずたは別作業を黙々とやっていたので関わりませんでしたが、Kさんを中心に流しそうめんの台が作成、設置されました。
まずは、このように牛乳パックを切り開いて、養生テープでつないでいったようでした。
このように長くつながるので、途中に補強が必要になるようで、補強するところを途中につけたようでした。
補強して形を作っています(外側) 補強して形を作っています(内側) 完成に使づいています
ほぼつなぎ終ったようで、とても長いものができました。次は、台にそうめんが流れるように斜めに設置します。
台の設置。
流し台がややななめに設置されています 長いです!
段ボールを台にして、流し台が斜めに設置されています。
資材に水などがかかるのは絶対に駄目なので、その点の配慮もされたようでした。
写真には薬味も載っていて、覚えている限りでは、ハム、たまご、オクラ、ネギ、揚げ玉、かき揚げ、しょうがなどがありました。
流し台に使った牛乳パック、20個以上、長さ5mにも及ぶ非常に大きなもので、簡単に見積もっても部屋の半分くらいの長さはある非常に長いものでした。
ちなみに、撤去が非常に大変だと思われるかもしれませんが、パックを一つ一つはがしていったら、あっけないほど簡単に、特に水の事故も起こらず終わりました。
すいかを切りました。
すいかを最近切った人もいないようで、しかも、丸々1個というのはなかなか切ったこともある人もいないようでしたので、ファーストの職員さんのMさんに切るのは任されました。
このようにして、すいかは無事に切り終わりました。
職員のMさんと、今回写真を撮ってくれたファーストの強力な助っ人のOさん、すいかを切ってくれてどうもありがとうございました。
”冷汁”を作りました。
かずたは、実はこのために夕食会に出たようなものなのですが、埼玉の一部の田舎に伝わる郷土料理、冷汁(ひやしる)を作りました。
夏になり、食欲がなくなってきた時期にこれをご飯やうどんにかけて食べると、非常に食べやすく、懐かしく思い出されます。
どこかほかの地方のが有名なようですが、実は埼玉にもあることはあります。
夏の昼は野良仕事をするのが危険なので、母や祖母はお昼にこれを食べ、昼寝をして体を休めていたことを思い出します。
では、簡単に作り方を説明したいと思います。
はるか昔の記憶を頼りに作ったので分量が定かではないのですが、皆さんとの味がちょっと薄かったかなとかいう会話も、当時の母や祖母の記憶を思い出させてくれます。
ちなみに、今回はこのようにできて、そのまま食べたり、そうめんを入れて食べたりしました。