ほっこり温泉グルメ旅行~実行委員目線~

 こんにちは、流浪のブログ屋・玲音です。今回は昨年のファースト旅行について書こうと思います。

 拙者は今回初めて実行委員になりました。旅行以外の実行委員はしたことがありますが、旅行は初めて実行委員をしました。旅行の係活動以外の事(観光等)を重責無く純粋に楽しみたいというのがやってこなかった理由です。

しかし、今回の旅行でやりたいことがたくさんあって、やるには実行委員になるしかないことが分かったので実現するために実行委員になろうと決心し立候補しました。

 実行委員になって思ったことは「自分の為の旅行」ではないので、ここ行きたいを推し進めることは無責任であること、書類や電話のかけ方(声量・敬語・名乗る・相手の名前を聞く)など自分には無かったもの他のものへの配慮が無かったことがいっぱいあることです。しかし、実行委員は自分の悪いことだらけではありません。実行委員同士の絆が強くなる事やどうすれば皆が楽しんでくれて本番でリアクションしてくれるか想像するのがとても楽しいことです。何回も実行委員する理由も判る気がします。「きっと大変なのだろうな」というのは大変ではあるけれどとても充実しているし、同じ実行委員をやる方の新たな発見などがあって楽しくなりました。

1日目

 そして遂に本番がやってきます。当日の一発目は拙者が担当の『箱根ガラスの森美術館』でした。正直緊張していて覚えていることが少ないのですが実行委員の職員さんに助けてもらいながら受付を済まし、皆さんを中へ誘導して写真を係のメンバーさんに撮って頂き、観光がスタートしました。ガラスの森は綺麗で、拙者はそういうので感動することはあまり無い人間なのですが感動という言葉を当てはめるにはぴったりな所でした。大きな滝から何もかもガラスで製作されて自分のアート心にも響きました。

 次に行ったのが仙石原で焼肉です。お店の方も気さくだったし、何よりも美味しい肉やごはんで、満足できる昼食だったと思います。

 次の観光地は十国峠です。天気は真っ白なほどの曇りでしたが、ある意味レアな体験でした。山すらも見えない異空間の中ケーブルに乗って山頂に行き30数人余りが一気に悪天候の中来て、峠チュロス(峠の漢字になっているチュロス)やアイスを買っていたので、ケーブルの運転手さんまで駆り出されてキッチンで忙しそうにしていました。写真を撮ったら自由に過ごし、拙者は一階のお土産を買いに行きました。

 こうした一日目を過ごしてホテルに向かいました。ホテルも拙者が担当だったのでまた緊張してとちってしまいましたが、良いホテルでお風呂も卓球も食事(アワビを食べましたよ)もとても良かったですし、源頼朝のデートスポットに行きました。夜は皆と普段出来ない交流をして一日目が終わりました。

2日目

 二日目は、熱海城からスタートしました。熱海城も拙者の担当でしたが「城に行ける」という楽しみで危うく仕事を忘れそうになりましたが、受付も無事に済み写真を撮って各班で城を探索しました。達磨落としなどの昔の遊び道具が体験出来たり、判じ絵でクイズ回りをしたり、大名籠や肥料を運ぶ籠を体験したりしました。

 二日目の昼食は魚のバイキングです。メインといっても過言ではありません。とても皆さん楽しんでくれていて嬉しかったです。拙者は担当が乗り越えた緊張から解放されてお腹の調子が悪くてそこまで食せませんでしたがとても美味しかったです。食べ終わった班から熱海商店街を散策しに行きました。お土産を買ったり、スイーツを食べたりと楽しんでいただけたようです。

 最後の観光地は竹輪作りです。講師の方に教えて頂きながら各々作っていました。焼きあがるまではお土産を買ったりして待ちました。検討に検討を重ねた完成品渡しの確認をしたりしました。作った竹輪は普段と違い何とも言えない美味さがありました。

 帰りは恒例のカラオケをしながら東京に向かいました。実行委員の我々は担当が完了し安心した帰りでした。

 実行委員の感想として皆に満足してもらえて嬉しかったです。帰ってからも清算など仕事はたくさん在りました。終わるにつれて寂しさの方が募るばかりで、もっとこのメンツでまだやっていたいと思うほどでした。やる価値は絶対ある旅行の実行委員でした。

旅行の班写真

箱根ガラスの森美術館にて実行委員+S理事長

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