働く準備をしたい!

就労移行支援事業

就労移行を有効に
利用していただくために

就労移行支援事業は、原則2年の利用期限があります。
期限の中で、準備性を高めより良い就職へつなげるために、就労移行支援を利用する前に以下にあげる項目の達成状況がとても大切です。

  • 毎日休まず通所できる
  • 規則正しい生活ができる
  • 清潔な身だしなみができる
  • 通院・服薬が1人でできる
  • コミュニケーションが取れる
  • 作業に集中できる
  • 事業所の約束事を守れる

プログラム

セミナー(ビジネスマナー・就職セミナー)

・社会人としての心構え
・履歴書の書き方
・面接練習

パソコン教室 *外部講師

・Word・Excel・PowerPointの基本的な使い方

症状/服薬自己管理モジュール

・症状を把握・コントロールできるようになる
・服薬の大切さを知る

SST(Social Skills Training)

・職場や生活の場での生活技能訓練

目標のふりかえり

・2週間ごとの目標設定と振り返り

セミナー(ビジネスマナー・就職セミナー)

・移行見学会など企画、準備、運営

就労状況

全プログラム修了者 50名
就労者(延べ) 43名
3年以上継続率 79%

※2019年9月時点

就労先(例)

物流サービス業 飲料の検品、運搬補助、商品加工
飲食・ホテル業 店舗・客室清掃、ベッドメイキング
金融機関 押印、印刷などの軽作業
官公庁 PC入力、封入などの軽作業
土木・建築業 PC入力、データ整理、スキャニング
輸送業 伝票スキャニング、書類記入
医療機関 物品整理、仕分け
ビル管理保全業 ビル清掃

就職活動~就職してからも支えるために

就職活動中から就職後まで、安心して働き続けるために様々な支援機関と連携しながら就労生活を支えています。

主な連携機関 企業 ハローワーク 就労支援センター 就業 生活支援センター など

特に就労後には、「就労定着支援」として、長く安定して働けるように、様々なサポートをしています。

支援期間 雇用開始~約3年半
電話連絡 就労半年までは毎日、就労半年後~週1~2程度
面談 月1回程度
会社訪問 1ヶ月~2ヶ月に一度訪問しての面談
内容 働く上での生活の支援や悩みごとの相談など
相談内容や頻度など、それぞれの希望や状況に応じて相談して決めていきます。

利用を検討されている方へ

就労移行支援事業を利用するために、いくつか必要な手続きがございます。

ご利用までの流れ>>