本郷の森について ABOUT
『本郷の森』は、主に精神疾患を抱えた方が利用される、福祉施設です。
メンバーの皆さんの『地域で、自分の力で暮らす』を応援するために、
様々な活動をしています。
理事長あいさつ
「自分だったらどうしてほしいか」を忘れずに
共同作業所 銀杏企画は東京大学医学部附属病院精神神経科デイホスピタル(以下DHと略す)スタッフと家族会が中心となり設立されました。DHの責任者であった宮内勝先生は「DHとは違う病院の外に患者さんたちが集まって作業などをやれる場所が欲しい」と長年おっしゃっていましたが、1988年10月に本郷のビルの1室を借りることができました。
これが銀杏企画の始まりです。当初はメンバー1名からのスタートでした。
それから早36年。
就労継続支援B型事業所3か所、就労移行支援事業所、グループホーム2か所、相談支援事業所、文京区からの委託地域生活拠点事業と多くの事業を展開してきました。
本郷の森の目指すこととして「自分だったらどうしてほしいか」という視点を忘れずにメンバー、家族、地域の方々、スタッフみんなが笑顔になれるサポートを行いますとうたっています。
メンバーの方々をみると大変なこともつらいこともあるとは思いますが、笑顔で毎日地域生活を楽しんでいます。その笑顔がいつまでも続くようにスタッフ・関係者一同これからも頑張ってまいります。今後とも皆様のご支援・ご指導の程のよろしくお願い申し上げます。
2024年12月 理事長 瀬川 聖美
法人理念
本郷の森の目指すもの
「本郷の森」は、『自分だったら、どうしてほしいか』という視点を忘れずに、メンバー、家族、地域の方々、スタッフ、みんなが元気で笑顔になれるサポートを行います。
「本郷の森」と出会えて良かったと言っていただけるような法人を目指します。
本郷の森の理念
・安心して自分らしく居られる場所
・支え合える仲間と出会える場所
・新たな自分探しができ、夢や希望にチャレンジできる場所
・医療と福祉、社会の架け橋になる場所
・地域の方々と共にある場所
スタッフの紹介
人生もう一度あったらやってみたいことは、遺跡の発掘調査をしながら、世界遺産巡りをしていきたい。
仕事のマストアイテムはエプロン。ボールペン、クリップ、ゴム手袋、小銭などすぐ使いたいものを入れています。落ちているクリップも拾い集めています。食べこぼしにも役立ちます。
仕事の仲間たちと共にお互いを尊重し、高め合いながら働けるときに幸せを感じます。辛いことがあっても支え合い、笑い合える仲間がいるから、私は強くいられます。それが私にとっての喜びです。
仕事ができる人は「話を聴くことができて納得できる人。包容力あり。自分を振り返ることができる人。感謝、謝罪ができる人。」かなぁと思ってます。私も目指して頑張ります。
美味しいものを食べているとき、大きなお風呂に入ってくつろいでいるとき、うたた寝しているときに幸福感や満足感を覚えます。
仕事で疲れたときは銭湯に行くことが多いです。身体をじっくり温めた後にぐっすり眠るのが至福の時。大抵の悩みはなくなります。銭湯を色々通って、の外観や浴槽を見比べるのもおもしろいですよ!
本郷の森の好きなところはメンバーさんのがんばっていること、良いところを探し活かして、メンバーとともに活動をしていくところ。
仕事のマストアイテムはペンとメモ帳です。忘れっぽいので、いつでも書けるようにしています。そのため出勤時の服装も必然的にポケットがある洋服が条件です。
朝がとても弱いので、起きたら必ずストレッチをしています。気持ちが良いし目も覚めます!
出掛ける日の朝は、15分くらいの簡単なストレッチをやるようにしています。始めはちょっとした健康目的でしたが、身体がゆっくりと目覚めていくような感覚が好きで続けられています。ただ、基本自分に甘いので、家にこもる日はやりません。
小さいころからディズニーが好きなので、ディズニー愛は誰にも負けないと思ってます!暇さえあればアプリでパークのマップを見て、その日の待ち時間などを確認しています。
食べることが大好きで、特に二郎系ラーメンとお寿司が好きなので食べているときは幸せだなと思います。
これまで法人内の異動で数ヵ所の事業所で働いた経験があります。どこもメンバーさんや職員みなさんが温かく迎え入れてくださり色んな事を教えてくださいました。本郷の森のそんな雰囲気が好きなところのひとつです。
優柔不断すぎて、仕事中も家でも『どうしよっかな』『ちょっと待って』『どっちでもいいです』が口癖になっています。決めるの苦手~!
仕事のマストアイテムは、訪問等の外出が多いので、ハンディファンや防風のコートなど色々な気候に対応できるものをそろえています!
相談支援専門員
相談支援専門員
影響を与えてくれた人は、大学のゼミの先生です。先生の授業やお話を聞き、精神保健福祉士を目指そうと思いました。
人生もう一度会ったら、飛行機のパイロットになってみたい。朝起きたら必ずすることは、その日の気温の確認。
宝くじ1億円当たったら、倍プッシュからの超神引きによる限界突破を目指します!仕事を続けるために大切なことは、仕事の疲れ苦労が吹き飛ぶくらいに打ち込める趣味を持つこと。
本郷の森のメンバーも職員も元気があることが好きなところです!お腹いっぱい食べてゆっくりするときに幸せを実感できます。
影響を与えてくれた人は、中学生の時に何気なく手に取った本の作家さん。そこから世界が広がり、私の進路を決め、心豊かに過ごしていく「糧」になっています。
趣味はおしゃれなカフェ巡りでおいしいものを食べること、ライブに行くこと。特技は書道です。
人生もう一度会ったらやってみたいことは、美術部にはいる!中高と運動部だったのですが絵を描くのが好きだったので美術部に入っていろいろな絵を描いてみたいです。
宝くじ1億円当たったら・・・家を買って、旅行に行って、残りは貯金をして生活していきたいです!
仕事とプライベートをしっかりと切り換えることが大切です。休みの日は楽しんだり、体や気持ちも休ませることでリフレッシュできます。ON・OFFの切り換えが仕事を続けるための大切な事だと思っています。
前職はライフガードの仕事をしていたり、雀荘で働いていたり色々していました。なので、心肺蘇生法や麻雀は法人内で一番上手い自信があります。
本郷の森は、立地が良い所が好きポイントです。上野、池袋、東京、新宿にアクセスが良くアフター5も満喫したい私には最適です。徒歩で東京ドームに行けるので、仕事終わりにライブ参戦も楽々です♪
異なる業種から転職しました。人と関わる仕事の奥深さを感じています。迷ったり悩むこともありますが、先輩やメンバーさんたちにも助けられ、学ぶことが多いです。旅行や自然に触れることが好きです。
仕事以外の部分も大切にすることが、仕事を続けるために大切かなと思っています。本郷の森はその点でも理解のある法人だと思います。
恐いというわけではないのですが、カエルが小さい頃から苦手です。写真やリアルなイラストを見るだけでも、体が固まります。
幸せだなと思うときは、わんこと戯れているとき。仕事を続けるために大切なことは、話をきいてくれる仲間がいること。
事業概要
名称 | 社会福祉法人 本郷の森 |
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法人登記 | 2003年 10月 |
理事長 | 瀬川 聖美 |
事務局所在地 | 東京都文京区本郷 3-29-6 カリテス佐々木ビル 2階 |
TEL | 03-5684-1016 |
FAX | 03-5684-1018 |
目的 | 1) 障害を持っている人達が、地域で自立した生活ができるように支援する。 2) 障害を持った人達と家族の夢や希望を叶えられる支援をする。 3) 障害への理解を深めてもらうための啓発活動をしていく。 4) 地域の中で、他機関と連携をとった支援をする。 5) 地域の中で根付き、共存していける活動をしていく。 |
事業内容 | ● 就労継続支援B型事業所: 銀杏企画、銀杏企画Ⅱ ● 多機能型事業所(就労継続支援B型、就労移行支援): 銀杏企画三丁目 ● 共同生活援助事業(グループホーム): ホームいちょう 第2ホームいちょう ● 相談支援事業: サポートセンターいちょう ● 地域生活支援拠点事業: 本富士生活あんしん拠点(文京区委託事業) |
沿革
- 1989年10月
(昭和63年) - 「銀杏企画」開設
東大精神科デイホスピタル家族会の運営による共同作業所として「銀杏企画」開設。
- 1992年4月
(平成4年) - 「銀杏企画Ⅱ」開設
- 1996年4月
(平成8年) - 「銀杏企画Ⅲ」開設
- 2001年5月
(平成13年) - NPO法人「ホームいちょう」開設
本郷6丁目にて。
- 2003年10月
(平成15年) - 「社会福祉法人 本郷の森」発足
「銀杏企画Ⅲ」が小規模授産施設へ移行。
「銀杏企画三丁目」と改称する。
- 2007年10月
(平成19年) - 自立支援法内の事業へ
自立支援法に伴い、「銀杏企画」「銀杏企画Ⅱ」は就労継続支援B型事業所、「銀杏企画三丁目」は就労移行支援事業を加えた多機能事業所へ移行。
- 2011年7月
(平成23年) - 「ホームいちょう」が社会福祉法人 本郷の森の傘下に入る
- 2013年4月
(平成25年) - 「第2ホームいちょう」「サポートセンターいちょう」開設
朝起きたら必ずすることは、顔を洗って、ハードコンタクトレンズを入れる。朝シャンもするが、コンタクトレンズを入れないと1日が始まらない。