10/17(土)、東大正門を入ったところにある銀杏並木沿いで、銀杏企画の数名で、ブースを出している街ing本郷さんの手伝いで、飲み物の販売をやってきました。
両隣が、中華屋さんと、昆布を売っている人々に挟まれている所でした。
今は学園祭の季節ですが、東大の学園祭は確か5月だったと思うし、ホームカミングデイというのはどういった位置づけの催しなのだろうかと思いましたが、にぎやかなものでした。
かずたは、東大の安田講堂に入れると聞き入ってみようかと思いましたが、いざ到着してみると畏れ多くなってしまって、入り口のところで退散してしまいました。
かずたはその後、銀杏並木沿いを歩いただけですが、楽器を弾いている集団があったり、利き酒コーナーがあったりして、かずたも仕事できていなかったら、たまにはお酒を飲んでみたいものだなぁと考えたりもしました。
では、かずたの体験記のようなものを中心に、販売の模様を書いていきたいと思います。
その前に、写真コーナーをどうぞ!
写真コーナー
販売体験記
まずは、エピソードから。
というか、売っていたものをまず紹介したいと思います。
売っていたもの:午後の紅茶、水、お茶、缶コーヒー、全品100円。
● 12時からの係の皆さんのエピソード
隣のテントの人たちですが、20本ほどお茶を買ってくれたそうです。
この時間を担当している人たちはみな変幻自在な人なので、理事長もほめていたそうです。
他は、パラパラといった感じだったそうですが、かずたのやっていた時もそんな感じでした。
● かずたの販売体験記
かずたは、販売ほど苦手な仕事はないんですよ。
バザーでも、後の方に隠れているくらいですから…
それが、今回はどうぞ前に座ってくださいと言われて前面に押し出されてしまいました。
困り果ててしまったかずたは、並木道を歩く人をただながめているばかり。2時間のうち、1時間ほどそんな状態が続きました。
それでもパラパラとペットボトルを買ってくださる人がいて、かずたは全然役に立ってない、情けないなあと思っていました。
終わり間際になって、周りのボルテージも上がってきたところで、かずたも勇気を出して大きな声を出してみました。
「お茶いかがですか~!」と叫び続けていただけですが、妙に気持ちよく”さよなら菊水湯”のチラシを配りながらしばらくやっていましたが、しばらくすると、なんとなく周りを威嚇しているような気がして、後ろに下がりました。
結局、お茶は完売しました。紅茶と水は同じくらい。缶コーヒーはほとんど売れませんでした。
4時少し前に、荷物をまとめて、残ったものを返して解散となりました。
さよなら菊水湯
先月末、菊坂の途中にある、菊水湯という銭湯が店を閉めました。
実は、銭湯マニアでもあるかずたは菊水湯さんにも入ったことがあります。
現在、文京区にある銭湯の数は、次々と廃業が行われてしまって、6、7件だと思われます。
そんな菊水湯さんですが、色々とゆかりのある銭湯だったということを書いて、今回のブログを終わりたいと思います。