本郷の森で働くスタッフに聞きました~本郷の森の魅力・他施設との違い~

2021/03/19

社会福祉法人本郷の森では、女性スタッフ23名・男性スタッフ9名が働いています。
2021年度に向けては、新しいスタッフを3名募集しています。(3月18日現在)

現在働くスタッフに、本郷の森はどんなところ? 魅力は? などインタビューしてみたところ、こんな声が上がっています。

スタッフの仲が良く、言いたいことを言える環境です

メンバーが主体になる活動が多くて、役割を持つことを大切にしていて、活気があって楽しく働いています♪

他にもたくさんの声が上がっていました。
似たような声を項目ごとにまとめたので、紹介しますね。

本郷の森でのメンバー支援やスタッフの支援の考え方

本郷の森は地域に根差した福祉施設として、さまざまな業務を行っています。
▶事業一覧

その中でも中心となるのは、在籍者数が一番多い就労継続支援B型です。
就労継続支援B型は、日中の通所施設で、作業をしたり様々な活動をしながら日々過ごしています。

それでは、スタッフの声の中から特に多かったものを紹介します。

メンバーが主体の活動や、役割を持つことを大切にしていて、全体的に活気があって元気です♪

サポートも手厚く、スタッフはみんな同じ方向で支援をしようと協力しながら働いています。

本郷の森では、利用者の方に元気になってもらうために、作業だけでなく様々な活動をしたり、役割を担ってもらっています。
それらの経験を通して、達成感を得たり、自信をつけて元気になってもらいたいと思い、活動・運営しています。

そういった活動や支援の形を『実行委員会方式』と私たちはよんでいます。

他にもいろんな声がスタッフから上がっていたので、ご紹介しますね。

・職員が同じ方向の支援の考え方を持ちながらケアしているところ
生活臨床を持ちながら、利用者の特徴を捉え、支援できているところ
支援が手厚い/利用者へのサポートが手厚い
・係活動や実行委員会などを通して、達成感を得られる場が多い
メンバーが自主的に日常のことや行事・旅行などの準備にかかるところ
・法人の理念に基づき、丁寧に対応している
・メンバー主体の活動をしていて、役割をたくさん担ってもらうことで自信もつき、元気なメンバーが多く、出席率も高い
・行事やスポーツ活動を通してメンバーも職員も楽しめる、多くの思い出を作れる
・メンバー主体を大切にしていることもあり、全体的に活気がある
・通所が安定しているメンバーが多い(うちを気に入ってくれている・みなさん元気)
メンバーが役割を持つことを大事にしている

本郷の森の魅力を聞いたときに、一番多く声が上がったのが『メンバーへの支援』に関することです。
それだけ信念や自信をもって、業務に取りくんでいる様子がわかりますね♪

本郷の森の中や関係機関との連携・特徴

本郷の森では様々な事業を運営していますが、メンバーの中にも法人内の複数の事業を利用している人もいらっしゃいます。
また、区内外を問わず、様々な機関を利用している方もいらっしゃいます。

その中から出てきた声をまとめました♪

・就労継続支援B型・就労移行・グループホーム・計画相談・地域拠点など様々な施設があり、学べることが多い。B型も3所あり、それぞれの雰囲気が違い、いろいろな利用者の方に関われる
・法人内外でよく連携が取れている
・事業形態が幅広く、福祉職としての視野を広げやすい。
・関係機関との協力・連携をこまめに行っている

人事、福利厚生など働く上での環境など

新しい環境に入っていくときは、仕事をどんな風に教えられるのか、実際の仕事をどうやって学んでいけばいいのかは気になるポイントですよね。
また、「休みやすいの?」「どんな雰囲気なの?」という点も気になると思います。

それにこたえるようなスタッフの声があったので、ご紹介します!

・福祉分野の中では給与や人事制度が制度化されている
休みがとりやすい
新人研修が手厚い
人材育成にも力を入れている
・WG、いつもとはまた違ったチームで仕事ができる
・いろんな趣味を持っている職員がいるので話が尽きない
・職員の雰囲気がいい

本郷の森では、入職すると『研修』があります。
本郷の森の特徴である『実行委員会方式』や『生活臨床』についての考え方など含め、実際に現場で必要となってくる知識をお伝えしています。

また、WG(ワーキンググループ)と呼ばれる、会議グループがあります。

WGは、所属の事業所から代表者が集まり、法人内の他のスタッフと様々なことを検討・運営していきます。

たとえば、本郷の森では『地域のお祭り』や『花壇の整備』などの活動がありますが、それらは【地域貢献ワーキンググループ】が担っています。

地域活動についてのページ

地域貢献ワーキンググループ以外には、『防災』『家族教室』『作業』『研修』『コロナ対策』など、他にも様々なグループがあります。

こういった形で普段、同じ事業所で働くスタッフ以外との交流も多いので、法人としての一体感を感じやすいかもしれませんね。

また、『休みがとりやすい』という声もありますが、子育てしながら働くママスタッフもたくさんいます。

産休・育休を取って、1歳児での4月入園をしてから現場に復帰するスタッフが多いですよ~。

本郷の森のスタッフの仲って…?

本郷の森では、配属された事業所だけでなく、ワーキンググループも含めて法人内での仕事も多いことが特徴ですが、実際にスタッフはお互いの仲をどう思っているのか…?

声が上がっていたのでご紹介します!

スタッフの仲/関係性が良い
・言いたいことを言える環境
・自分が所属している事業所に限らず、事業所を超えた関係が築ける交流がある
・職員同士が協力できる、職員同士友好的
支援に困ったときは他の職員が相談に乗ってくれるため安心
・職員で話し合うことが多く(毎日の振り返りやCC、職員会議など)同じ方向を向いて働けている

聞いてみたところ、良い声が多くてびっくりしました!!

特にスタッフ同士の関係について質問したわけではなく、『本郷の森の魅力って何ですか?』という質問だったのですが、『スタッフ同士の関係は良好・仲が良い』という結果となりました。

また、福利厚生の制度の一つとして、『職員同士の懇親会』等に一部補助が出ます!

2020年度はコロナのため、いつもはお店で歓迎会や送別会、懇親会をしていますが、自粛しました。代わりに、お弁当などを注文しリモートで開催したりと、工夫して活用しています♪

本郷の森の魅力・他施設との違い

社会福祉法人 本郷の森は、文京区の特に本郷地域に根差した、精神障害を抱えた方を特にサポートしている障害者福祉施設です。

本郷の森は、利用される方がより『元気』で『笑顔』になっていただけるように、役割や係活動を含めた支援を展開しています。

働く上で必要な知識や、新人職員への研修などが充実していて、こういった職場が初めてな人も安心して働ける環境を整えています。

そして事業所やスタッフ同士の雰囲気も含めて、とにかく『にぎやか』で『アットホーム』な職場です。

こんな本郷の森で、一緒に働いてくださるスタッフを、私たちはいつでもお待ちしております♪

https://hongounomori.com/corporation/employment/

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