以前、池袋の防災館に出かけたことがありますが、銀杏企画内で防災訓練をすることもあります。
最近やられたのは、火災を想定した避難、災害伝言ダイヤルの練習です。
これらについて、簡単に話したいと思います。
火災の避難訓練
記憶違いがなければ、今年の防災の日だったと思うのですが、火災の避難訓練が行われましたが、職員さんが、火事が発生しましたと言っても、あまり緊張感が逃げるときになく、色々職員さんがあーしろこーしろと言っても、やはりあまり緊張感もなく、皆さん階段を下りて、作業所の前の狭い空き地に避難しました。
地震の場合は、近くの児童遊園に避難するのですが、今回は火災を想定しているので、作業所前で終わりでした。
こんなことを書いていると、銀杏企画のメンバーは駄目だなぁと思われそうですが、ハンカチの所持人数がほとんど全員で、これだったら煙の対策も大丈夫だなぁと思います。
防災館での話のように、ハンカチを持っていないと、煙でのどをやけどする場合もあるので注意が必要です。
更に、避難はしごが試しに使われたりしましたが、こんなに大人数で役に立つのだろうかというのがみんなの意見でした。
自分もよく考えると、窓ガラスには針金が入っているし、たんに割っても駄目だろうとか、防災設備として義務付けられているだけなのかなあと思ったりしてしまいます。
でも、はしごで降りられるのは確認できてよかったと思います。
災害伝言ダイヤルについて
毎月、1日と15日は”災害伝言ダイヤルの日”となっています。
171番に電話をかけて、クイズ形式で練習をしています。
最近は、正解するとお菓子がもらえたりして、非常に面白いイベントになっています。
これは、何か大きな災害が起きた時に、171番に電話すると、出かける前に、本日は作業所を閉めていますとか電話でわかるというものです。
大きな災害が起こると、気持ちが動揺しがちなので、練習しておくといいのではないかと思います。
このように、小規模ではありますが、災害が起きた時の備えも、銀杏企画ではしています。