すっかり自然豊かな小松沢レジャー農園に着き、まずはバーベキューをやろうということになっていました。
ぶどう棚が頭上に広がっているという、粋な雰囲気のバーベキューガーデンでした。
立ったままバーベキューをやるのではなく、座敷に座布団という優雅な雰囲気のバーベキューでした。
しかし、この雰囲気にも盲点があり、火の熱が向かって来たり、やけどをした方もいて、説明を徹底してもらった方がよかったという点もありました。
では、バーベキューの様子について話していきたいと思います。
バーベキューをやりました!
団体ごとに分かれて座布団に座り、バーベキューが始まりました。
プレートが、どこかの山の溶岩を使ったもので、油をひくことなく焼けるということが不思議なところでした。
肉は豚肉でしたが、焼き方が説明され、下にもやしを敷くとよいという指示がありました。
しかし、もやしも量に限りがあり、下にキャベツを敷く人たちも多くみられました。
農園ではしいたけも栽培していて、見ただけでしいたけの品質は確かなものだとわかりました。
味噌汁にもキノコがたっぷり入っていて、とても新鮮な材料が使われている感じがして、新鮮な材料なんだろうなあということがなんとなく風味でわかりました。
肉もおいしかったのですが、脇役になりがちなキャベツも意外と好評でした。
玉ねぎやにんじんは普通のバーベキューと同様焼けるのが遅く、しびれを切らしたかずたなどは生でも食べられるものだと思い、硬いまま食べてしまいました。
ごはん、味噌汁おかわり自由ということでしたが、自分が見に行った時はすでに釜は空になっていて、あとから追加で持ってきてくれたかわかりませんが、おかわりの機会は逃してしまいました。
やはり、ここは奥地にあるだけあって水が冷たくておいしく、かずたなどは何杯もおかわりしてしまいました。
このように、はちがいたりしますが、バーベキューガーデンにもブドウ園にも、少ないですが虫が飛んでいて、虫が苦手な方はきつかったろうなあと思います。
でも、虫が飛んでいるという所も、いかにも田舎らしいような気がします。
食事がすんだ方は、お土産を見たり、園内を見て回ったりして、ぶどう狩りが始まる時間まで過ごしていました。