2019年7月18日(木)、文京区の本郷消防署で火災時の消火訓練と救命活動の為のAED講習が行われました。銀杏企画Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・分室のメンバーと職員が本郷消防署に集まりました。
まず、一階で消火訓練が行われました。火事が起き、まず最初に何をしたらよいか?まずは「火事だ!」と大声で叫ぶのが良いそうです。皆、実際に「火事だ!」と叫ぶ練習をしていました。
次に消火器の使用方法について説明がありました。まず、消火器を火元5mくらいに近づき、黄色いピンを抜く。ホースを火の根元に向けレバーを握る。10秒くらい放射しました。
皆、真剣に説明を聞き、実際に消火活動を実践しました。もし火事に遭遇したら、消火して火事を消して欲しいものです。
次いで3階で「AED講習」が行われました。皆ロールプレイで練習しました。発見者は周囲を確認し安全を確認してから声をかけて、119番通報とAEDを持って来るよう指示出しをしていました。
更に、呼吸を確認して、胸骨圧迫を行い、AEDの電源を入れてパッドを胸に当てました。その後、AEDから離れて音声メッセージの指示に従い、全員やったところで、消防士さんから説明があり講習を終えました。
この講習を終えて思ったのは、最初から救急措置を他人事と思わず、自分も救護する一環の一人だという事をわきまえたいものです。救急時の消火・救命は大事なので是非非常時には行いたいものですね。(オバQ)