銀杏企画三丁目移行分室のT.H.です。今回は5月末に移行分室で行いました茶話会について書こうと思います。
茶話会は移行分室で定期的に行われる、お菓子をつまみつつ皆でお話しやゲームをする催しです(ただ現在はコロナ禍ということもあり、お菓子は配るだけで、食べながらの会話はしないようにしています)。
今回の茶話会では、あるテーマをもとにお話をする「テーマトーク」と、「20の扉」というゲームを行いました。テーマトークでは以下の6つのテーマからどれか一つ選び、メンバーと職員全員に制限時間1分以内で話をしてもらいました。
「私の趣味」
「小学校の思い出」
「毎日欠かさずやっていること」
「最近嬉しいと思ったこと」
「元気になるための工夫」
「〇〇さんのいいところ」
皆さん1分間という制限の中でうまくお話をして頂きました。メンバー、職員の思わぬ一面も垣間見られるなど、盛り上がりました。
次に「20の扉」というゲームを行いました。このゲームは一人の回答者が思い描くものを、他の質問者が推理し言い当てるゲームです。ただし回答者はYesかNoとしか言えず、質問の回数は20回までと限られています。例えば「回答者の好きな食べ物は何か?」というテーマで回答者が「スイカ」を思い描いたならば、質問は「それは冷たいものですか?」とか「それは手のひらサイズですか?」といった質問を投げかけ、回答者のYes、Noから答えを推理していきます。いかに答えを的確に言い表す質問を投げかけられるかが腕の見せ所です。
ゲームは「好きな食べ物」と「夏と言えば」という2つのテーマで2回行いました。2回とも10回程度の質問で答えにたどり着きました。皆さんのひらめきが凄かったです。
ゲームの後は集合写真を撮り、お菓子と飲み物を配り、茶話会は終了となりました。茶話会は楽しいものであるのと同時に、区切りを感じさせるものでもあります。茶話会があると、「一区切りついたな」と感じる一方で、「新しい区切りが始まった、また頑張ろう」という気にもなります。次の茶話会まで、生活を整え、就活を頑張っていこうと思いました。