ボッチャ(パラリンピック競技)という球技をやりました

銀杏企画のアウルです。

ボッチャをやっている様子

 銀杏企画でボッチャというパラリンピックの正式種目をプレイしました。2020年1月10日金曜日に行いました。
 ボッチャとはどれだけ多くのボールを「的となるボール」に近づけられるかを競うスポーツです。
 的となるボールはジャックボールと呼び、一番初めの投球者が投げるボールです。
 ボッチャでは3種類のボールを使用します。ジャックボール、赤いボール、青いボールです。
 ジャックボールにいかに近づけることができるかで、2チームに分かれて競います。

ボッチャのボール

 片方のチームは赤いボールを、もう片方のチームは青いボールを使用します。
 競技としてのボッチャは重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツになります。
 ボッチャは元々はギリシアの球投げで、6世紀のイタリアで現在の競技ボッチャの原型が生まれたそうです。

 銀杏企画でも2チームに分かれ、別の部署の職員さんも参加し競いました。
 初めてボッチャをやった人でもうまい人がたくさんいて、みんなに褒められていました。
 ジャックボールを真ん中まで投げる人もいれば、相手も合わせにくいような遠くまで投げる人もいました。
 ジャックボールや敵チームのボールの位置を動かして、自分のボールの位置に近づけることは重要になる場面も多く、見事逆転するチームもたくさんありました。私は球の狙いを外してしまい、かえって競技範囲の外にいくこともありました。
 途中から男女の人数が近かったこともあり、紅白歌合戦のように男女対抗戦で戦いました。
 男女対抗戦はホワイトボードに点数を書き、3人ずつが参加して、行われました。
 毎回1点ずつ取り合っていたのですが、最後の試合で女子が勝利し、結果女子の勝利になりました。接戦になったこともあり、終始盛り上がっていました。
 男女対抗戦はとても盛り上がり、同性同士で作戦を立てるのが盛り上がっていました。特に仲間意識が強い戦いになっていて面白かったです。
 ボッチャを初めて知った人や久しぶりにやった人も楽しんでいてよかったと思いました。

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