2023.12.18(月)AED講習会ブログ

日時:2023年12月18日(月)9:30-12:00

場所:文京体育館2F

参加:本郷の森 メンバー&スタッフ

AEDブログは、おーちゃん1958が書きます。

■意義

   心肺停止の人をAEDで蘇生させようとする取り組みは、意義があります。心肺停止から蘇生させることは、時間が勝負で早ければ早いほど蘇生する確率が高くなります。サードでもAEDを設置しており、使い方を学んで緊急時にうまく使えるようにしておくことが望まれます。

サードに常備しているAED本体
サードのAED

■講習

   両面のプリントを見ながら、講師が実演しながら説明してくれて、わかりやすい言葉と優しい態度でメンバーとスタッフに対して講義講習していただきました。講師は、AEDをレンタルしている日本光電さんにご協力いただきました。

■体験

   2人一組となり、心臓マッサージする人とAEDを操作する人とで体験しました。倒れた人がいたら、その人の意識があるかを確認して、119に連絡する人、AEDを持ってきて操作する人、心臓マッサージする人で、対処することが必要です。

サードのAED訓練の様子
サードAED訓練

■感想

 サードでも分かりやすいところにAEDを設置しているというステッカーを張っています。関心はあるのですが、使えないでは、せっかく設置している意味がないです。1年に1回ぐらいは、講習に参加して、模擬体験をしておくことが必要です。

   我々は、障がい者ではあるが倒れた人を見たら周りの人に知らせて、119番に連絡する役、AEDを持ってくる役、AEDを操作する役、心臓マッサージする役に協力しながら、慌てない、倒れた人に接する確実な態度を体得しておくことが必要です。

   他人のことであるので緊急時に「無視する」とか、「我関せず」っていう態度とかまた「慌ててしまったり」してうまくAEDがえないとか、AEDを使うことは少ないかもしれないが、積極的にAEDが使えるようになって、人命にかかわる適切な態度を身に着けておくことが必要だと思いました。体験をして、私は心臓マッサージする役となり、手を重ねてリズムをつけて押しました。結構力が必要で、長続きさせてするのが大変でした。我々障がい者には、少し荷が重すぎる感もあるが、緊急時のことを考えて、AED講習があるのだと思います。

 また他の人の感想を載せます。

・初めてですが実習を受けて、今後役に立ったらいいなと思いました。(Yu)

・電極パッドを右胸に貼って、左わき腹に貼るのを覚えて、救急の人がいたら助けたいと思いました。(A.Y)

参考文献(東京消防庁公式チャンネル:心肺蘇生ってどうやるの?)

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