銀杏企画三丁目移行分室にて OG訪問 

銀杏企画三丁目移行分室のEです。この記事ではOGのCさんとの対談について書こうと思います。Cさんは移行分室の卒業生です。

都内の企業で1年8カ月、8:30~17:30までフルタイムでお勤めしています。

Cさんとの対談の目的ですが、コロナで卒業生の働いている企業に見学に行くことやお話を聞く機会が減り、直接女性の先輩であるCさんに個別に体験談を聞くことで自分の今後の参考にしようと考えました。

 対談は3月下旬にあり、Cさんの仕事が終わった後の18時から開始しました。銀杏企画三丁目移行分室で約1時間お話ししました。当日は見学に行くのと同じように私もスーツでCさんを迎えました。Cさんは明るい印象でした。「何でも質問してください。」と声をかけていただきました。私は心の距離が縮まりました。

私からCさんに就職活動や仕事の質問をしました。

対談

 ここから私がした3つの質問を紹介します。

E:「仕事を探すときにどこを重視していましたか?」

Cさん:「合理的配慮をしてもらえるところを重視しました。例えば適宜休憩がとれることや相談に乗ってもらえるなどです。」

私もこの答えに対し、合理的配慮を企業に伝えることで自分が働きやすい環境を整えることは大事だと思いました。自分への気持ちの負担を減らすことで長く働けることに繋がり、自分の特性や働き方を理解する必要があると感じました。

2つ目の質問です。

E:「仕事が長く続けられる秘訣は何ですか?」

Cさん:「(一緒に働く)チームの方々の良いところを思い出します。色々な方の言葉をメモして消化することです。」

チームの方々と仕事をする上で必要になってくる思いやりだと思います。皆で協力している姿が伝わってきます。色々な方の考えやアドバイスにより改善しうまく事が運べるきっかけができると思います。

3つ目の質問です。

E:「実際に働いてみてどのように思いましたか?」

Cさん:「移行分室でのプログラムが活用でき、プログラムで習った報連相をすることで自信になりました。」

例えば仕事で達成したことがあると次にも繋がりますね。仕事をするまで不安に思っていたことや心配なこともできてしまえば問題がないですよね。

感想

 最後にCさんからアドバイスをいただきました。自分は自分で他人は他人ということを忘れずにすることです。自分を大切にすることが大事だとおっしゃっていました。

私も人と比較せず、自分らしく就職活動に向け面接などを練習していきたいと思います。

 最後にCさんへメッセージがあります。お忙しい中お越しいただきありがとうございました。就職活動がこれから始まりますが、Cさんの言葉を忘れずに私も仕事を円滑に進められるような人になりたいと思いました。そんな私を応援していただけたら嬉しいです。

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