家族教室がありました。

6/27(土)昼過ぎから、セカンドで家族教室というものがありました。

これは、今まで保護者会と呼ばれていたもので、法律の根拠もあって、家族教室と名前が変わったもので、御家族が元気になってもらう会なんだそうです。

土曜の午後に、メンバーとそのご家族、そして職員さんが集まって、5人の利用者さんの体験談を聞きました。

体験談を話された利用者さんは、両親と死別、あるいはそれに近い状態、または親の介護の最中の方々で、一人暮らしの方が2名、親の介護の最中の方が2名、グループホームに住んでいる方が1名でした。

これだけ重いテーマだと、会自体重い雰囲気になると思われますが、そんなことはほとんど感じられず、明るく逞しく話をしていらっしゃった印象を受けました。

おそらく、話をされた利用者さんは、今を生きるという感じで必死に生きているのだと思いますが、話にはユーモラスな所もあって、そんなことは微塵も感じさせない感じでした。

写真コーナー

今回の家族教室、親御さんが来ていましたが、多くの家族にとって将来必ず通る道です。

親御さんも、自分が倒れた時、そして命を失った時、子供が困らないように何か準備をしておこうと考えるきっかけになれば幸いだとかずたは思います。

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