12/4に、ファーストでは文京シビックセンターに、メンバーさんの中に展覧会に出展なされた作品があるというので、午前午後と別れて見学に行きました。
セカンドやサードの皆さんも来ていたようです。
日々の努力の成果がよく表れていると感じました。
他の団体の皆さんや、文京区にある学校の生徒さんの作品があったりして、地下では物販が行われていました。
作品には、革細工や焼き物などがありましたが(自身で体験したことがあるので)、書などもありました。
更になぜか目を引かれたのが、まねきねこでした(かずたには謎の作品です。)。
自分の知っているメンバーさんや、ファーストにゆかりのあるメンバーさん(ファーストのメンバーさんも)、も皆個性が出ていて、その人らしさを感じさせるものでした。
かずたは目が悪いのでぼんやりとしか作品が見られませんでしたが、いろいろ工夫がされているんだなぁと思ったり、自分にはない発想で作られているものも沢山ありました。
更に、点字など、視覚障がい者の皆さんが作ったのか、向けて作られたのか、体験のために作られたのかわかりませんが、点字の打ってあるのもありました。
また、手話の簡単な解説もありました。
しいのき会など、知っている団体の名前も記憶に残っています。
地下の物販では、うどんを勧められましたが、お金のないかずたには買えませんでしたし、パンなど食べ物も結構ありました。
またもや目が悪くて見えなかったのですが、団子かと凝視しましたが、結局見えず、あぁ団子が食べたいと思ったりもしました。
1時間半ほどの外出で、まだ体力のないかずたは疲れ切ってしまいました。
3年かかるか5年かかるかわかりませんが、回復の道はまだ遠いと思ってしまいました(泣)。
ただ、このようにハンディキャップを抱えながらいろいろなことができるのは素晴らしいことですし、障がいを持った人の中には、存在するだけで素晴らしいと言われる方もいらっしゃいます。